梅雨明けと思ったら、いきなりの猛暑で身体がかなりしんどい日が続きますね。
この夏からサーフィンを始めようと考えてる方もいるかと思います。千葉の海で入る前提で、ギアの紹介などをしたいと思います。
道具選び
サーフボードの決め方
ウェットスーツ
リーシュコード
WAX
サーフボードの選び方
サーフボードの種類大まかに分類するとロングボード ファンボード ショートボードに分けられます。ロングボードは、一番長いので浮力もあり、安定性があるので波もキャッチしやすくテイクオフも割とイージーにできます。しかし、クイックな動きは出来ません。ファンボードは、ロングボードとショートボードの中間のタイプで、そこそこ動くサーフボードになります。ショートボードは、安定性は低いですが鋭い動きが出来るボードになります。
私の経験上、ファンボードでテイクオフの練習をしてうねりから、波をキャッチ出来るようになったら、ショートボードに乗り換えるのが、上達が速いと思います。しかし、ファンボードは値段も高いし将来的にショートボードを考えている人には、厳しいですよね。
そこで私が、お勧めするのがソフトボードです。 素材は、スポンジになるので壊れにくいです。初心者のころは、岸のほうでテイクオフの練習をするのでクラッシュの心配もありません。浮力も普通のショートボードより高いので安定性も高いです。ターンも問題なくできます。 波に乗れるようになったら、ソフトボードを小波用にしても良いのでは?
2019ミックファニングソフトボードのニューモデルDHDTWINを笹子夏輝プロが試乗
ここのソフトボードが、個人的に気になります!
ウエットスーツは、とても種類が多くどれを買うか迷うくらいです。
詳しくは↓
http://bo-doya.com/how-to-choose
千葉で年間通してサーフィンをするなら、セミドライ 3mmジャージフルスーツがあれば、乗り切れます。で、サーフィンにどっぷりハマってきたら、自分が必要なウエットスーツを買い足していく感じでいいと思います。 私も、始めた時はセミドライ スプリングのみでした。
私が思う千葉で快適にサーフィンをするためのウエットスーツは、
セミドライ シーガル タッパー 3mmジャージフルスーツ
の4つもあれば、快適にサーフィンできると思います。私も、この4つしか持っていません。 この4つで、一番お金をかけているのがセミドライです。冬のウェットスーツは、浸水を少なくしないと寒くて身体が動かないので、買う時はフルオーダーをしています。その他のウェットスーツは、ネットで買っています。
セミドライだけは、けちらないでスペックが高いものを購入する事を強くお勧めします。
リーシュコード
サーフボードと身体をつなぐ大事な道具です。安い物も売っていますが、足に絡みつくのが多いです。お勧めは、フリークとクリエイチャーがいいです。絡みずらく強度もあって丈夫ですよ。 リーシュコードは、サーフィンの後でウェットスーツを洗う時に水で流して、丸めずに保管しましょう。 本来は、1年に交換する事がいいらしいんですが、私はそこまで出来ないので壊れてから、買っていますw
http://store.shopping.yahoo.co.jp/s
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最近、出たばかりで気になります。
WAX
W A Xは、サーフボードのグリップ力高めるために塗ります。水温や季節によって使い分けるようになっています。 私は、長年スティッキーバンプスのWAXを使用していて、ここのメーカーは cool cold warm toropical の4種類がありハイブリッドタイプだとcool-cold warm-toropicalの2種類があります。 千葉の海で、私が使ってるのは、coolとwarmのみです。春 秋 冬は、coolを使い 初夏から晩秋はwarmを使ってます。 WAXを剥がすのが面倒なのと、パッケージの紙を剥がすと、何のWAXか分からなくなるのもあって、2種類のみを使ってます。
因みに、ワックスを剥がす時はスクレッパーとワックスリムバーが必要です!
最近は、FU WAXというのがプロに人気ですが1個 1000円とかなり高い!!ので、安くて、割とどこのサーフショップでも置いてあるので、スティッキー バンプスはお勧めです。
ざっくりですけど、千葉で年間通してサーフィンするなら、この位の道具があればいけると思います。 サーフィンは、楽しいです!しかし、とても難しいです。波にさくさく乗れて、ロングライド出来るまで5年くらいかかりました。
始めた頃は、上達しなくて辞めようと思うかもしれませんが、波に乗ったあの感じは、何とも言えない充実感を味わえますよ。 life is surfin ですよ。